北条大会議報告

2020年2月16日に旧筑波東中学校武道場で開催しました第一回北条大会議の様子をお伝えします。

第一回北条大会議へは43名の方に参加していただけました。

参加していただきました皆様、改めて感謝申し上げます。



まず、つくば市都市計画部次長大塚様から周辺市街地での取り組みと北条カルテの紹介をしていただきました。

北条の現状として、少子高齢化が進み、人口と共に世帯数も減少し、教育施設が不足しているという問題点と、医療・福祉や買い物、金融サービスといった面では充実しているという結果のご報告をいただきました。

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その後、北条街づくり振興会青年部会の東から北条アンケートの結果についての説明をさせていただきました。

北条アンケート結果1

北条アンケート結果2

北条アンケート結果3

北条アンケート結果4

北条アンケート結果5

北条小の跡地活用を考えるワークショップでは5~7名の4グループに分かれ、模造紙に「毎日」「毎週」「一年に一度」という時間軸と「地域貢献」「経済活動」という活動軸を使ってアイデアを出し合いました。


最後に班ごとにどのようなアイデアが出て、どのようなテーマにしたのかを発表していただきました。

1班は「自然とふれあう運動拠点」をテーマにプロサイクリングチーム「ウェンディつくば」の丸山さんが、北条近郊の自然をいかした活動をサポートする拠点とする案を発表してくださいました。



2班は「マチ☆アソビ 北条大集合!」どの年代も真剣にアソぶ!をテーマにFC北条の小島さんがこどもからお年寄りまで楽しめるワークショップや遊び、スポーツをできるスペースとしての活用案を発表してくださいました。


3班は「芝生」をテーマに矢中の杜の中村さんが校庭をみんなの広場にし、芝生化することで老若男女が安心してすごせる場所にするアイデアを発表してくださいました。


4班は「伝統歴史文化」をテーマに筑峯学園の松島さんが小中学校の資料など整理して展示する場や伝統芸能を引き継ぐ場を提案され、BBQやキャンプ、避難場所としての活用アイデアも出されました。

北条小を地域の人達が気軽に利用し、楽しめる場にしたいといったところが、どの班にも共通する部分でした。

無理なくすぐに始められそうなアイデアも多く、

話し合ったからこそ出てきたアイデアや、

アイデアとアイデアが結びついたことで場所としてのイメージが膨らみました。

4班ともに地域の人が楽しみながら使えるという共通したイメージをもっていることがわかり、今後の北条小利活用の方向性の参考にさせていただきたいと思います。

みんなの登校日

つくば市筑波地区にある廃校を 地域住民が主体となって活用していく まちづくりプロジェクト「みんなの登校日」です。 みんなの登校日を運営する 北条街づくり振興会青年部会の まちづくりと廃校活用の事業をおしらせいたします。