北条アンケート結果3

アンケート項目のB.北条小学校跡地の利活用についての結果です。



86%の住民が北条小学校を地域で利用したいと思っていることがわかりました。



北条小をどのように利用したいのか?という質問であげられたものをピックアップしますと

「スポーツ教室や、健康講座や、公民館で開いているような講座を色々開催。あとは、災害被害時を想定した地域訓練しながらの地域交流」

「散歩・避難場所として使用出来るよう予算化と市に要望してください」

「歴史ある場所で個人的にも色々の思い出がある所ですので皆様とのふれあい出会いのばしょになれればうれしく思います」

「目的なく立ち寄ることができ、その時々の地域情報などのチェック」

宿泊施設、コミュニティスペース、気軽に立ち寄れる場所として利用したいという意見が目立ちました。



北条小がどのような場所になってほしいか?という質問では

「地域住民が利用できる」「災害時の避難場所」「こどもが気軽に遊べる」という意見が多く、北条大会議でも公園として使えるようにしてほしいという意見が多く出されていました。



廃校利用のアイデアでは「アトリエ」「ワークショック教室」「観光拠点」「ミュージアム」といった意見が多くみられました。

ガーデニング、お化け屋敷といった意見もあり、バラエティー溢れるアイデアが集まりました。

いただいた意見を読んでいると、北条小が廃校になった理由と、未耐震建物の活用についての情報共有ができていないことがわかり、今後の課題としてどうやって共有していくのか考えていく必要があると感じました。


次回は項目B.の続きの災害避難場所としての北条小の活用についてです。

みんなの登校日

つくば市筑波地区にある廃校を 地域住民が主体となって活用していく まちづくりプロジェクト「みんなの登校日」です。 みんなの登校日を運営する 北条街づくり振興会青年部会の まちづくりと廃校活用の事業をおしらせいたします。