みんなの登校日企画　その１

つくばスローマーケット2019では出店者だけではなく

「みんなの登校日」のイベントもおこなわれます。

今回はそのイベント紹介　その１です。

今回のスローマーケットは単なる廃校利用だけではなく、

筑波地域の紹介や、地域内で活動する団体の交流を目的とした

まちづくり、まちおこしの一面もあります。

みんなの登校日企画イベント紹介　その1では

筑波地区で活動する団体や

その活動内容について紹介する

筑波の地域紹介ブースについてご説明します。

一口に筑波地区、筑波山麓といっても

筑波山の上と下では気温も天気も違います。

「筑波山はみかんの北限、りんごの南限」と言われることをご存知でしょうか？

近年は温暖化の影響もあって必ずしもそういうわけではないようですが、

筑波地区では地形や地質、気温や湿度の違いなどから様々な作物が作られ、

かつては養蚕でも栄えた地域でした。

近年人気がうなぎ登りの自転車を楽しむには、

りんりんロードやツール・ド・つくばのコースになる不動峠。

山すそをのんびり走っている人も増えてきました。

ハイキングや登山には筑波山や宝篋山、日本の道百選にも選ばれているつくば道。

五月には田植えのイベントもあちこちで開催され

自然観察や環境保護活動も盛んです。

アートイベントも年間2，3件開催され

筑波山麓秋祭り期間には地域のあちこちでイベントが開催されています。

正直言うと、僕もどのくらいの団体やイベントがあるのか把握できていません…。

地元の人でも「そんな団体あるの？」という会話が日常的に出るほど様々な活動が行われています。

さらに今回は地元のこどもたちが学校で作成したカルタ2種類も展示されます！

筑波地区で活動しているすべての団体が参加するわけではありませんが

筑波山麓はこんなところというのがわかるような展示にしたいと思います。

地域紹介ブースは旧筑波東中学校の敷地内（北西の角、校舎からみると体育館の向こう側）にあります武道場に設置されています。

スローマーケット開催期間中、10：00～16：30まで自由にみていただけます。